（公）静岡県産業廃棄物協会主催の第2回目となる産業廃棄物処理施設等視察会の視察先として弊社を選んで頂きました。
今回の趣旨は弊社の環境配慮に向けた取り組みについてです。




動画やパワーポイントを用いて肥料製造を始めた経緯、肥料製造を始めたことで取り組み始めた地域貢献の説明を行いました。




次に弊社自慢のYM菌®を使用して製造する"かんとりースーパー静岡"の製造現場に移動し、100℃以上で高温発酵する製造工程の様子を見てもらいました。
この蒸気は高温発酵の証です。表面は触れますが、中に手を入れるのはちょっと危険ですよ！

弊社の取り組みは、かんとりースーパー静岡を使用した畑作り（茶畑の木を伐根し畑へ転換）から始まり、農薬を使わず有機肥料のみを使った農作物の栽培、野菜販売（社内販売、ドーリームプラザへの卸し）、加工食品（ブルーベリージャム、ブルーベリー羊羹、ブルーベリーキャンディー、ジンジャーシロップ）の製造を行う事で放任竹林の解消（竹を有価で買取り、粉砕し肥料原料として添加）、遊休農地の活用を行っております。

残念ながらこの季節は野菜の収穫が終わってしまったのですが、最後に弊社の農園を見て頂き、視察会は終了となりました。

今回の視察会は社会勉強の一つとなったことでしょう！

日　時：令和2年2月6日（木）13：30～
参加者：東海大学海洋学部環境社会学科の学生10名、教授3名、協会関係者4名の合計17名